改修完了!「県道がデコボコで大きな車が通ると振動で夜も眠れない。自民党の議員にも頼んだけど直らない」住民の声実現。2018.2.28
今日は、県道の話しです。
「県道がデコボコで大きな車が通ると振動で夜も眠れない。自民党の議員にも頼んだけど直らない」との相談が寄せられたのが1月14日のことでした。
1月20日、現地に行って住民のみなさんと状況を見ました。たしかに亀裂やデコボコがあります。鉄骨を積んだ大型トレーラーが通ったら地震のように揺れました。これでは夜眠れないというのもうなずけます。すぐに葛南土木事務所に連絡を取り、1月31日に県職員と現地調査をすることにしました。
当日もご近所の方が出てきてくれて、「仕事にも支障をきたしている」と実態を職員に伝えました。県職員は「状況はよくわかったが、同じような場所が他にもあって予算に限りがある。亀裂の上にアスファルトをかぶせる応急処置か、舗装を削ってやり直す本格修繕か、検討させてほしい」と言いました。
近所の方は「応急処置は以前やってもらったけど、1年もたつとダメになって、また振動が起きる。抜本的に改修してほしい」と強く訴えました。
そして2月9日、土木事務所から「舗装をやり直すことにした」との返事がありました。住民のみなさんの声が県を動かした瞬間でした。2月27日には、住民の方から「改修が終わりました」と喜びの電話がありました。
自民党が出来なかったことがやれたのは、住民のみなさんとの連携の力だと思います。これからも困りごとやご要望をお寄せください。全力で頑張ります。
0コメント