憲法記念日・世界で必要とされている日本の憲法9条・採択すべきと「ハーグ世界市民平和会議」・FB投稿2018.5.3

5月3日は憲法記念日。

東京新聞が「9条 世界の宝」との記事を掲載しています。

「戦争はやらない」「軍隊を持たない」「国に戦争する権限を与えない」とする日本の憲法9条について、国内外の平和運動に取り組む市民が「世界で必要とされている」と述べていると紹介。

きっかけになったのは1999年に100カ国以上から集まって開かれた「ハーグ世界市民平和会議」で、基本原則に「各国議会は九条のように政府が戦争することを禁止する決議を採択すべき」と明記されたと指摘。

2008年には41カ国・地域から約200人が招かれたノーベル平和賞受賞者などが意見交換し、のべ3万人以上の観衆が集まった「九条世界会議」が日本で開かれるなど、世界から注目されているとしています。

「憲法9条」は時代の最先端を切り開き、平和を実現する現実的な力を持っています。

あの戦争で310万人の日本人が命を失い、2000万人ものアジアの人々が命を奪われました。人類に対して初めて原爆が投下され、いまだに苦しんでいる人たちがいます。

こうした苦難と犠牲の上につくられた憲法を絶対に変えさせるわけにはいきません。力を合わせて歴史を前に進め、憲法が生きる社会を作りたいと思います。


『がんばり通信』丸山慎一千葉県議会議員

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