東日本大震災から7年キャンドルウォーク2018.3.11
東日本大震災から7年の今日(3月11日)。脱原発船橋(仮)のキャンドルウォークに参加しました。
大震災で亡くなられた方は1万5895人、この他に震災が原因の関連死が3647人、行方不明は2539人、避難生活を強いられている方がいまだに7万3349人にものぼっています。
もちろん地震や津波は避けられません。
だからこそ必ず来ることを前提に万全の備えをする必要があります。
しかし、いまの政府も千葉県も、とてもその責任を果たしているようには見えません。
とりわけ原発は、事故を起こしたら取り返しのつかない事態になることを、いやというほど体験させられたのに、再稼働を次々と進めています。
世界で最も厳しい基準だと政府は言いますが、
どんなに大きな地震を想定してもそれを上回る地震が来ない保証はどこにもありません。
どんなに大きな津波を想定しても、それより大きな津波が来ないとは誰にも言えません。
原発には、「撤退」以外の選択肢はありません。
この7年で、原発がなくても電気は十分まかなえることもわかりました。自然エネルギー中心に切り替えて、安心して生活できる社会を作りたいと思います。
キャンドルウォーク前のリレートークでは、こうしたことを話しました。
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